乾燥時期はご用心!ノロウィルス予防を知ろう

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感染防止策と治療法

ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、毎年寒い時期になると日本全国で流行します。ノロウイルスは、ウイルスを含んでいる二枚貝などから感染したり、ウイルスを含んでいる飲み水などから感染するケースのほか、すでに感染している人からの二次感染が多くみられます。感染している人が公共施設やレストランなどで調理を行うことによる集団食中毒も毎年起きていて、感染力が強いのが大きな特徴です。ノロウイルスの感染を予防するためには、毎日の手洗いやうがいをしっかりと行うことが大切です。また、食品からの感染予防のために、流行期には食材を生で食べることを避けて、十分に加熱調理をしてから食べるようにすることも必要となります。食材の中心までしっかりと熱を通すことでウイルスがいる場合にも感染力を抑えることができます。同時に、調理をする時に使う食器や器具は普段よりもさらに念入りに洗浄して使うようにすると予防となって安心です。必要に応じて熱湯消毒やアルコール消毒なども行って予防すると、万が一ウイルスが付着していた場合でも感染しないですみます。ノロウイルスに感染すると、激しい下痢や嘔吐のほか、人によっては発熱や腹痛などを伴うこともあります。治療方法としては、下痢や嘔吐による脱水症状が起こらないように水分補給を欠かさないようにすることと、症状が治まるまでとにかく安静にすることです。1日から2日程度が症状のピークとなり、その後は徐々に回復していきますが、症状があまりに酷くて治まらない場合や、脱水症状などが起きてしまった場合には、急いで医師の診察を受けるようにしましょう。